私と徳永英明(徳永英明好き好き!ファンサイト)

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私と徳永英明

■モノゴコロ付かない時からの、お気に入りの曲は全て徳永の歌だった。

初めて徳永英明の楽曲を意識したのは、記憶をさかのぼると1990年ごろだったように思う。私の生まれ年が1982年なので、ようやく物心が付いた頃だ。まず初めはアニメ「ドラゴンクエスト」の主題歌だった『夢を信じて』だ。アニメ自体も好きだったので、毎週の放送を楽しみにしていたが、いつしか口ずさみラジオで流れてくると一緒に歌っていた記憶がある。それから、1992年にリリースされた『I LOVE YOU』だ。小学生当時だったので、当然歌詞の意味すらわからずに、ラジオから流れてくるその曲を何度も何度も口ずさんでいた。この頃は歌手・徳永英明を意識するというよりも、"この歌、お気に入りだな"という気持ちで…。

おそらく、私の体と心にピッタリフィットしたのだと思う。そして、『僕のそばに』のヒット。歌謡曲に興味を持ち始めた小学校高学年当時、友達同士でよく歌っていた。そして、運命の日。毎年年末にテレビで放映される番組で、1993年にリリースされた『僕のそばに』を聞くためにチャンネルを合わせた。彼がこれまでリリースした楽曲のファン投票が特集されていた。そこに、それまでの「この歌好きだな」という記憶に残っていた歌の全てが、あった。『夢を信じて』、『I LOVE YOU』、『僕のそばに』を歌っていたのが全て同一人物の徳永英明だったことに気づいたのだ。しかも、番組でファンのリクエストによってオンエアされたアルバム『Nostalgia』に収録されている『魂の願い』を聞いた時、初めて歌によって心が震えた。

それからというもの、彼は、彼の歌は、思春期の揺れていた私の心を支え、ライブの熱狂を私に教え、母との共通の話題を作り、大人になってからは夢と現実のギャップに悩む私の支えと励ましになった。あの運命の日から15年間ずっと。

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半透明 ・・・・壊れなければ、大人になれない-。徳永英明のデビュー20周年メモリアルアーティストブック。幼少の頃、成功と苦悩の日々、そして難病と闘った日々と現在の心境を語っています。

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